弔電の送り方やマナーを簡単に覚えよう。7つのポイントを押さえればバッチリです!

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仕事柄、ビジネス文書を書くことも多いですが、弔電を打つことも多いです。

祝電とは違い、弔電は突然送ることになります。訃報が届くのは突然ですからね。そんなときに弔電の送り方やマナーを知らないと、あたふたしてしまいます。

今回は、簡単ビジネス文書シリーズの番外編として、私が実際に弔電を送るときの事例を紹介しながら、弔電の送り方とポイントの説明をしたいと思います。

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弔電とは。

まずは弔電とは何かを説明しておきます。

弔電とは、亡くなられた方を悼む気持ちを伝える電報のことです。そしてやむを得ず、通夜や告別式に参列できない場合に、喪主や親族に対してその電報を送ります。

本来、弔電とは葬儀に参列できないときに送るものだったんです。

実際はどうかというと、葬儀に参列する場合でも弔電を送ることはあります。特にビジネスでは当たり前のように送りますね。

「葬儀に参列しているのに弔電を送るなんてマナー違反じゃないか!」と相手を不快にさせるものではありませんからね。参列するしないにかかわらず、弔電を送ることは問題無いと思います。

弔電の送り方。

以前は「電報=NTT」みたいなイメージがありましたが、今では色んな会社が電報のサービスを提供しています。はっきりいってNTTは値段が高いです。他に安いところが色々あります。

とは言いながらも、ここでは分かりやすいようにNTTを例に説明します。イメージをつかんでもらうのには、NTTはいい事例だと思いますので。

弔電を送るときに決めるものは台紙とメッセージの2つです。金額は、選ぶ台紙とメッセージで変わります。NTTは文字数が多いほど料金が高くなる仕組みです。

申し込み方は、115に電話をするか、インターネットで申し込みます。
時間があるときはインターネットで申し込みをするのがおすすめです。間違えないように確認しながら入力をすることができますし、注文した内容を印刷して残すこともできます。
私も基本的にはネットで申し込むようにしていますが、急ぎのときは115に電話してます。

台紙を決める。

台紙は0円から、高いものになると1万円を超えるものまであります。0円のものはショボいのでおすすめしません。そして高いものも必要ないと思います。私がよく使っているのは、1,000円~2,000円の台紙です。こちらの3つですね。

台紙 金額(税抜)
おし花「愁華」(しゅうか) 1,000円
刺しゅう「小夜菊」(さよぎく) 1,500円
刺しゅう「白菊」(しらぎく) 2,000円

いつもこの中から決めています。一番使うのは「白菊」かな。ビジネスなので、多少見た目にこだわってます。個人で送るなら「愁華」で十分だと思います。

葬儀を執り行う側として、100を超えるような弔電を受け取って、処理した経験がありますが、正直、どの台紙にインパクトがあったとか、値段が高そうだったとか、当事者は考える余裕がありません。

1,000円と5,000円にビックリするほどの差を感じることもありませんしね。台紙の差で、弔意の気持ちに差があるとも思いませんよ。なので高い台紙を選ぶ必要は無いと思います。

メッセージを決める。

一番当たり障りが無いのは、用意してある文例の中から選ぶことです。NTT西日本だと、文例番号の「0512」と「7507」なんかが無難な文章です。

【文例番号0512】
ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。
ちなみにメッセージの料金は、41文字で1,020円(税抜)になります。

【文例番号7507】
ご訃報に接し、心から哀悼の意を表します。安らかにご永眠されますようお祈りいたします。
ちなみにメッセージの料金は、42文字で1,020円(税抜)になります。

ビジネスだったら、このまま使えますね。総務の仕事で申し込みをするなら、故人と会社の関係、故人と参列したい者の関係が分からないことも多いです。そんなときは無難な文章が一番です。実際に読み上げられる弔電は、そのほとんどが当たり障りのない文章ばっかりです。

文例通りにしたくないのであれば、多少のアレンジを加えてもいいかも知れません。
文例番号0512を多少アレンジしてみます。

ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげます。
ご遺族皆様のお悲しみをお察し申し上げますとともに、
心からご冥福をお祈りいたします。

無難に仕上げてみました。文字数が増えた分、NTTでは料金も増えます。。。

弔電を個人対個人のお付き合いで送るのであれば、亡くなられた方との思い出や悲しみの気持ちを具体的に文章にして伝えると、ご遺族に喜ばれるものになると思います。
定型文だけだと無難すぎて、むしろ無機質な感じになりそうです。個人とのエピソードをさりげなく入れるのがいいですよね。

NTTの弔電はオプションで「毛筆体の縦書き」を選ぶことができます。ところが無料じゃないんですよ、100円かかります!でも、確かに見栄えは良くなるんですよね。税込みで108円を払っても惜しくない人は、付けてもいいオプションだと思います。オプションのフラワーは全くいらないと思いますね。

事前に調べておくこと。

弔電を送る場合、台紙とメッセージを決めますが、それ以前に調べておくことがあります。

・亡くなられた方のお名前
・喪主のお名前(送る相手のお名前)
・式場の名前、住所、電話番号
・通夜、告別式の時間
・差出人の名前

当たり前ですけど、送り先が分からなければ、電報は届かないのです。個別にポイントを説明したいと思います。

亡くなられた方のお名前

故人のお名前って、実は弔電には関係ないんです。

弔電は故人ではなく、原則として喪主に送るものです。ただ、喪主の名前が分からないことがあるんですよね。そういうときは「故人名+様 ご遺族様」という宛名にすれば大丈夫です。

喪主のお名前が分からない状況で、仮に故人名が鈴木一郎さんだとします。この場合は、
「鈴木 一郎 様 ご遺族様」という宛名にすればいいわけです。

またネットのサービスによっては故人名を入力する欄があります。確実に送るためにも故人名を間違えないように調べておきましょう。

喪主のお名前(送る相手のお名前)

弔電は喪主に送るものですから、喪主のお名前を調べるのは必須です。ただし前述した通り、喪主の名前が分からないことがありますので、その場合はご遺族様という宛名を使いましょう。

それ以外に、故人の兄弟や親族などの特定の人に送りたい場合があります。その場合は、
「喪主の名前+様方 ○○様」という宛名にして、特定の方に送りましょう。

式場の名前、住所、電話番号

これは弔電を送るために絶対に必要な情報ですね。間違えないように調べておきましょう。

通夜、告別式の時間

ここが重要なポイントです。

弔電は「告別式」に読まれるものです。
つまり告別式の時間に間に合うのかどうかが一番重要なのです。

ネットの申し込みでは時間に間に合わない場合も、NTTの115なら間に合うことがあります。こんなときはNTTに急いで電話しましょう。

そして通夜の時間も大事なんですよ。弔電が読まれるわけでもないのになぜ大事かというと、ご遺族が集まるからです。翌日に執り行われる告別式で読む弔電を決めるのは、ご遺族なんですよね。

弔電の数によりますが、本文を読まれる弔電が1~3通。名前を読まれる弔電が5~10通。それ以外は省略。というケースをよく見かけます。

弔電がたくさん届いても、全部読むのは時間的に無理なんですよ。なので読む弔電を選ぶのはとても大事なことのです。順番を決めるのも大事だったりします。

そういうことを考えるゆとりを持ってもらうためにも、弔電を送るのは早目がいいです。ゆっくりと考えてもらえるように、早めに送ってあげるのがマナーだと思います。

差出人の名前

個人で送るときは差出人は自分の名前でいいのですが、ビジネスで送るときは会社名で送ります。そして代表取締役社長で送るのか、営業部長が送ったようにするのかなど、色々と確認することがあります。

ビジネスの弔電では、会社名、役職名、差出人の氏名をどうするかなどをきちんと確認しておきましょう。

料金について。

NTT西日本を事例に料金を計算してみます。

台紙を「白菊」、文章を「文例番号0512」、オプションに「毛筆体縦書き」を選びました。
この場合の料金はいくらになるかというと、

2,000円+1,020円+100円=3,120円(税抜き)となります!

高い!!!

いや~、やっぱりNTTは、高いですよ。

私がもっぱら利用しているのは「VERY CARD 」というネットの電報サービスです。
台紙はこのどちらかを使ってますね。

・悠遠(ゆうえん) 1,280円(税抜き)
・追弔(ついちょう)1,920円(税抜き)

別に台紙は安くないじゃんって?そう思うでしょ?

これメッセージ代も含まれてるんですよ!!

350文字まで自由に入力することができます。毛筆体縦書きも無料で選べます。なので、NTTよりはるかに安く送ることができるんです。それでいて見た目が安っぽいとか、そういうこともありません。

ネットで注文するなら、NTTの「D-MAIL」より「VERY CARD 」が断然おすすめです。詳しくはこちらでご確認下さい。

公式サイト:電報、祝電、弔電なら電報サービス【VERY CARD】

ちなみにVERY CARDは法人契約だと更に安くなるので、ビジネスでの利用はお得ですよ。

まとめ

弔電の送り方と7つのポイントをご紹介しました。

弔電を送るときに決めることは2つあります。

・台紙
・メッセージ

弔電を送る前に調べておくことは5つあります。

・亡くなられた方のお名前
・喪主のお名前(送る相手のお名前)
・式場の名前、住所、電話番号
・通夜、告別式の時間
・差出人の名前

NTTもVERY CARDもネットで注文するときに、入力する内容はほぼ同じです。
紹介した7つのポイントを押さえておけば、入力するときに困ることはありません。

重要なポイントは、弔電とは告別式のときに読まれるもので、絶対に告別式に間に合う必要があることです。そして出来る限り早めに送ってあげましょう。

弔電のお支払いは、NTTなら電話料金と一緒かクレジットカード払い。VERY CARDはクレジットカード払いが基本です。上手にポイントが貯められるクレカ払いがおすすめです。

私のおすすめは楽天カードです。こちらの記事もご参考にどうぞ。

 参考  おすすめのクレジットカードってどれ?私が楽天カードを使う3つの理由。

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