絶対に読んでおきたいおすすめの医療マンガはこれだ!

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マンガにはたくさんのジャンルがあります。

スポーツ、格闘、ラブコメ、推理もの、歴史もの、学園もの、ヒーローものなど例を挙げればキリがありません。基本的にどんなジャンルのマンガも大好きですが、今回はおすすめの医療マンガを紹介します。

昔から医者が主人公だったり、病院が舞台だったりするマンガが大好きなんですよね。

紹介する順番は思いつきです。何かのランキングになっているわけではありません。
あと、極力ネタバレが少なくて済むようにしてるつもりです。

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おすすめの医療マンガです。

BLACK JACK/手塚治虫

最初におすすめするのは、手塚 治虫のBLACK JACK(ブラック・ジャック)です。

医療マンガで、この作品を紹介するのは最初か最後に決まっています。もったいぶるのもアレなので、最初に紹介しました。

無免許医であるブラック・ジャックは、お金さえ積めばどんな難手術でも成功させてくれる、天才外科医です。主人公の主人公らしからぬ設定がいいんですよ。

基本的には1話完結のストーリーです。なので1つ1つの話を個別に楽しむことができます。と言っても、1話目から時間は進み始めますので、最初から読むのがおすすめです。

とにかく名作です!感動のストーリーの数々が楽しめます!!そういえば手塚治虫が医師免許を持っていることを知って驚いたものです。だからこれだけのマンガが書けるんだなと。ですが医学的には間違いである部分も多いらしいですね。でもそんなことは関係なく面白い!!

命と医療をテーマにした医療マンガの最高峰です。これを読まないと損しますよ。

ブラックジャックによろしく/佐藤秀峰

BLACK JACKの次はこのマンガを紹介しましょう。ネットで無料で読めることが話題になったブラックジャックによろしくです。

手塚 治虫のマンガ「ブラック・ジャック」と「ブッキラによろしく!」から、この作品名になったみたいです。ですが、ブラック・ジャックと全く関連性はありません。

このマンガは現代医療の問題点を深く掘り下げたマンガです。主人公の斉藤英二郎が患者、病院、家族、医療制度に葛藤しながら、物語は進んでいきます。ストーリーも絵も全体的に暗い感じです。

医療の問題について読んでみたい人にはおすすめですね。気に入った人は続編である新ブラックジャックによろしくもおすすめです。

ゴッドハンド輝/山本航暉

ドジな外科医である真東輝が「ヴァルハラ」と呼ばれる名医が集まる病院で奮闘する物語。

主人公の真東輝はドジなんですけど、患者を一人も死なせたことがないという最高の運命を持った最強の医者なんですよ。実にマンガらしい主人公の設定です。

このマンガは医療マンガには珍しく、明るい雰囲気で物語が進みます。もちろんシリアスな場面もあるし、色んな症例が出てくるので面白いです。聞いたことのある病名も色々と出てきます。たくさんの人がでてきますが、すごく分かりやすく描いてあるので、人間関係も理解しやすいです。とにかく読みやすいマンガですね。

楽しく、気軽に読める医療マンガは「ゴッドハンド輝」がおすすめです!

Dr.コトー診療所/山田貴敏

ドラマでおなじみのDr.コトー診療所です。ドラマも嫌いじゃないけど、マンガが面白いです。やっぱり離島で治療を行うという舞台がほのぼのとした雰囲気と、独特の世界観を作ってるんですよね。

主人公の五島 健助は特に取りえもないような感じなのですが、機材もろくにそろっていないような離島で難手術をこなす腕前の持ち主。

個人的に好きなのは看護師の星野彩佳との関係。ドタバタしながらも、信頼関係が築かれて、病気を治療していくところもいいし、恋愛ストーリーに展開しそうな雰囲気もいい。まあ、続きが出ないことには今後の展開は不明なんですけどね。

のんびりした雰囲気と、島での人間関係が独特で面白いマンガですね。

スーパードクターK/真船一雄

主人公のKAZUYAことドクターKは、医者の家系に生まれ、神業のような技術と、医者じゃないだろ?と突っ込みたくなるような強靭な肉体の持ち主。表舞台で活躍する医者じゃなく、裏の世界で医療を支えてきた一族の家系という設定です。

シリアスな展開や裏の世界の話などダークなストーリーも多いのですが、自分的には主人公がギャグ漫画とも思えるぐらいのスーパーマン的な設定なので、笑えてしまう場面も多いです。

可もなく不可もなく楽しめる医療マンガですね。好きな人には続編のK2もおすすめします。

最上の命医/橋口たかし

私、このマンガが大好きです。主人公の西條命は非の打ち所がない人物です。技術は最高級、性格も考え方も素晴らしい。こんな人いるはずない!っていうぐらいの完璧な医者です。

実はこのマンガがプロローグみたいなもので、続編の「最上の明医〜ザ・キング・オブ・ニート〜」が本編なんですよね。

どちらとも大好きなマンガなので、当然に両方おすすめです。でも、この「最上の命医」が面白かったから、「最上の明医」にもはまったんだろうな。

医療の視点も面白いのですが、人間関係が面白いですね。シリアスな感じじゃない人間関係の面白さがあります。恋愛要素も多めですし。

特に本編の「最上の明医」は笑えますからね。しっかりとした医療マンガなのに笑えるってすごいことだと思います。

フラジャイル 病理医岸京一郎の所見/恵三朗

これもドラマになりましたね。ちなみにドラマは全く見ていませんので、面白かったのか知りません。でもこのマンガは間違いなく面白いです!

普段、スポットを当てられない病理医が主人公。この病理の観点から、患者の治療に貢献していくストーリーが面白い。岸 京一郎のキャラ設定がいいんですよね。傍若無人な感じがぴったりとくるんですよ。

医療漫画って外科医が主人公というのが圧倒的に多いと思うんです。そんななかで、病理医が主人公のマンガというのがいいんですよ。巻数も少ないですし、一気読みがおすすめです!

医龍-Team Medical Dragon-/乃木坂太郎

これもドラマになりました。チラッとだけ見たけど、全然世界観が違うように感じられたから見るのを止めましたけどね。

天才外科医である朝田龍太郎が主人公。その天才的な技術と医局制度のしがらみが上手くストーリーを織りなしていて、はまりますよ。

とにかく登場人物がいいんですよね。加藤、伊集院、藤吉、荒瀬、ミキ、あとは野口教授に鬼頭教授。他にも名前を挙げないといけない人がたくさんいます。これだけたくさんのキャラを埋もれさせないってすごいマンガだと思います。

バチスタをはじめとした難手術に挑むところも面白いし、なんといっても絵がきれい!だからすごく読みやすいんですよね。

ストーリーとキャラがはまった「医龍」を是非読んで見て下さい。

JIN-仁-/村上もとか

最後に紹介するのは、ドラマでものすごく有名になりました「JIN」です。

基本的にマンガがドラマ化して良かったと思った試しがないんですけど、大沢たかおと綾瀬はるかは役にぴったりだと思いました。音楽も良かったしね。これは素直にドラマもおすすめしましょう。でも今回はマンガの紹介です。

ストーリーは主人公である南方仁が現代から幕末にタイムスリップするところからはじまります。この現代医療の知識と技術を幕末に持って行くという設定が秀逸なんですよ。すごく魅力的に描かれています。

そこに登場するのが、坂本龍馬や新選組などの幕末に活躍した人物たちです。こういった歴史的なストーリーと医療との関わりを通して、「歴史を変えずにいかにして人を救うのか。」という普通の医療マンガには無い葛藤と戦う主人公は、病気と向き合うたびに悩み決断していきます。この主人公の苦悩と病気と闘う様子が感動を呼ぶ展開を作り上げていきます。

現代の医者がタイムスリップするという突飛な出来事がすんなり受け入れられるのは、物語の展開の仕方が上手なのと、やっぱりマンガという媒体が固定概念を取っ払って楽しませてくれるものなんだな、と実感しますね。

このマンガは橘咲(たちばな さき)という人物なしでは語れませんね。主人公は当然、物語の中心にいますが、橘咲が傍らにいることが重要ですし、安心感があります。

医療マンガというジャンルに分類していいものか少し悩みましたが、主人公は医者ですからね。医療マンガの傑作として紹介させて頂きます。

まとめ

医療マンガの面白さって、「命」というものがテーマのどこかに含まれていますので、感動する話が多いんです。

命もそうですが、健康や病気って生きることにおいて必ず考えなければならないものですからね。そういった病気と闘う医者や患者。患者を支える家族。病院で働く人々。これだけの人が登場しますから、医療マンガはヒューマンドラマを生み出すわけです。

それに加えて、医療には様々な問題点や課題があります。医局という制度もドラマの舞台には最高の題材ですしね。

今後も面白い医療マンガがどんどん出てくると思いますので、すごく楽しみです。

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