Excelで「ほかのユーザーによって変更された可能性があります」の解決方法。

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エクセルで上書き保存をしようとしたときに「前回保存された後、ほかのユーザーによって変更された可能性があります。操作を選択してください。」というメッセージが出てきたことがありませんか?

このようなメッセージです。

これはNASやファイルサーバーにあるエクセルのファイルを開いて、何か変更を行い上書き保存をしようとした際に見かけるメッセージです。

私の職場では、ほかのユーザーが何も変更していないのにもかかわらず、このメッセージが頻繁に出ると話題になりました。

こちらの解決方法をご紹介します。

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警告メッセージの解決方法

変更を上書きする

ほかのユーザーが何も変更していないのにもかかわらず、メッセージが出てくることが特に気にならない人は「変更を上書きする」を選べばOKです。

メッセージが出てくること自体が不快な人にはこの方法は何の解決にもなっていませんが、気にならない人は上書きを選んでください。

レジストリを変更する

レジストリをいじることで、このメッセージが出ないようにすることもできるそうです。ですがレジストリをいじると最悪パソコンが動かなくなりますので注意が必要ですね。

私にはできませんのでやり方をご紹介できませんが、やりたい方は自己責任で調べてみてください。。

拡張子を変更する

これが安全性も高くメッセージを出させない解決方法です。私の職場でもそうでしたが、このメッセージが出るエクセルファイルの拡張子は「xls」でした。昔作ったエクセルファイルを改めて使ったときに出ていたんです。

メッセージが出ないようにする解決方法は「xls」を「xlsx」に変更してから保存するとOKです。「名前を付けて保存」で行います。

何らかの理由で「xls」じゃないとマズい場合は拡張子を変更しないでください。問題無い場合は「名前を付けて保存」から拡張子を「xlsx」で保存しましょう。(私のパソコンではファイルの種類を「Excel ブック」を選んでから保存するとなります。)

そのあとは新しく作った拡張子が「xlsx」のファイルを使うようにすればOKです。

まとめ

エクセルで「ほかのユーザーによって変更された可能性があります」の解決方法をご紹介しました。

何も気にならない人は「変更を上書きする」が簡単ですよ。気になる人は拡張子を「xlsx」に変更して、そちらのファイルを使うようにすれば大丈夫です。