書き損じた年賀状や余った年賀状をお得に交換する方法を紹介します。

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年賀状でこういう経験はありませんか?

・年賀状が印刷ミスで足りなくなっちゃった。新しい年賀状を買いに行かなくちゃ。

・年賀状を多めに買ったから余っちゃったな。週末にまとめて捨てようかな。

ちょっと待ってください。それはもったいないです!

書き損じや印刷ミスをした年賀状や、余った年賀状はお得に交換することができるんです。

今回は年賀状を無駄にしないお得な方法をご紹介したいと思います。

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年賀状に交換する方法

書き損じた年賀状は「郵便局」で、新しい年賀状に交換することができます。

手数料は1枚5円です。書き損じで年賀状が足りなくなった場合は、新しい年賀状を買うのはもったいないんです。交換の方がはるかに安く済みますからね。

交換できる期間は、その年の年賀状の販売期間になります。2023年用の年賀はがきは、令和4年11月1日(火)から令和5年1月10日(火)までです。

サイト 日本郵便:書き損じはがき・切手の交換

注意点は、”過去”の年賀状を”今年”の年賀状に交換することはできません。あくまでも今年の分を新しい年賀状に交換することができるということです。

書き損じた年賀状は、お得に新しい年賀状に交換しましょう。

年賀状以外にも交換できます

書き損じた年賀状や余った年賀状は、新しい年賀状に交換できるだけじゃありません。はがきや切手に交換することもできます。

この場合は今年だけではなく、過去の年賀状も交換することができます。ただし未使用ということが前提です。手数料は同じく1枚5円です。

年賀状を通常はがきに交換する例

過去の未使用の年賀状(52円のもの)を10枚持っているとします。それを、通常はがき63円の10枚に交換する事例を紹介します。

①10枚交換しますので、手数料が10枚×5円=50円です。

②通常はがきとの差額が63円-52円=11円 → 10枚×11円=110円です。

合計160円で、過去の未使用年賀状10枚を、通常はがき10枚に交換することができます。お得ですね!

これは一例ですので、ご自身が希望するはがきや切手に交換してもらえばOKです。

過去の通常はがきを新しい通常はがきに交換する例

過去の未使用の通常はがき(62円のもの)を新しい通常はがき(63円のもの)に交換することもできます。1枚交換する事例を紹介します。

①1枚交換しますので、手数料が1枚×5円=5円です。

②新しい通常はがきとの差額が63円-62円=1円 → 1枚×1円=1円です。

合計6円で、新しい通常はがきに交換することができます。

これ、確かに新しい通常はがきに交換できますが、もったいないやりかたです。

62円のはがきを使いたいなら、1円の切手を貼る方が明らかにお得ですよ!

どうしても63円のはがきが必要な場合は、こういう方法もあるよというご紹介でした。

無料で交換できる特例があります

年賀状を交換するためには、1枚5円の手数料がかかります。ところが、この手数料がかからない特例があります。その2つのケースを紹介します。

誤って購入して交換する場合

インクジェットの年賀はがきを買うつもりだったのに、普通の年賀はがきを購入した場合などは、郵便局で無料交換することができます。

汚れていると交換してくれないこともあるので、気を付けましょう。

近親者に不幸があった場合

近親者の不幸で、年賀状が必要なくなった場合は、1枚5円の手数料なしで通常はがきや切手に交換することができます。

郵便局に所定の書式がありますので、そちらに記入して交換しましょう。

特例のどちらのケースも交換できる時期は、その年の年賀状の販売期間となりますので、ご注意ください。

急ぎじゃない場合のお得ワザ

書き損じや余った年賀状の交換を急いでいない場合は、お年玉付き年賀はがきが当たっているかどうかを確認して、当たっていたらお年玉を受け取ってから交換しましょう。

お年玉を受け取ったあとでも、年賀状を交換することができますのでご安心ください。

私のまわりにも1等や2等が当たった人がいるんです。意外と当たる人が多い気がします。交換を急いでないのなら、当選しているか確認してから交換することをおすすめします!

まとめ

書き損じや余った年賀状のお得な交換方法をご紹介しました。

ちょっとしたことですが、知ってる人と知らない人では、大きな差がありますよね。

年賀状を新しく買いなおすのと、交換するのでは金額が全然違いますから、郵便局を賢く利用しましょう。