2018年の9月と10月の2か月連続で、溶連菌感染症にかかりました。
溶連菌感染症は、のどが痛くなって、高熱がでる、「子ども」に多い病気として知られています。
でも、お気を付け下さい。
大人もかかるんです!
私が今回、2回もかかりましたので、症状や治療の体験談をまとめておきます。
尋常じゃないのどの痛みと高熱です。
2回目にかかった10月の症状を時系列でご紹介します。
10月21日(日)
朝起きたときは、とてもすがすがしい気分でした。
子どもと楽しく話して、どこかに出かけたいなと思いながら、ニュースを見てました。
ところが「あれ?なんか寒気がするぞ。」と、ふと気づきました。
時間の経過とともに、寒気がひどくなって、のどが痛くなってきました。すぐにのどの痛みは激痛のレベルになっていました。
これは普通の風邪じゃないなと思って、ベッドに横になりました。
お昼になるころには、のどの痛さはMAXになっておりまして、熱は39.6℃まで上がりました。
とりあえず、翌日の月曜日は仕事を休んで病院に行こうと決めまして、寝ておくことにしました。
10月22日(月)
熱も下がらず、のども痛いので、9月の溶連菌感染症のときにもお世話になった、かかりつけの病院に行きました。
待合室で待つのもきつい体調だったので、ベッドで横になったまま受診しました。
溶連菌の検査をすることになりまして、結果はもちろん、陽性でした。。。
9月のときも、先生から「溶連菌は何度も感染しますからご注意ください。」と言われておりましたが、まさしく何度も感染するパターンになってしまいました。
処方された薬は、
・セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg(10日分)
・カロナール錠200
です。
病院から家に帰って、軽い昼食のあと、すぐに薬を飲みました。
9月のときは、熱が40.1℃まで上がって、同じようにお昼から薬を服用したのですが、当日に熱が下がったんですよ。今回、当日は熱が下がらなかったのです。
少し不安になりましたが、ゆっくり休むことにしました。
10月23日(火)
薬を飲んで、お昼を過ぎたころ、やっと熱が37℃を下回りました。体も大分楽になりましたね。のどの痛みはほとんど治まりました。
先生からは、熱が下がらなかったら、すぐに病院に来るように言われてたんです。
ちゃんと薬は効いたようです。よかったよかった。
食欲は全然ありませんが、スープ系とかヨーグルトなど、食べやすいものを食べて、この日もゆっくり休みました。
10月24日(水)
熱も下がって、のどの痛みも治まりましたが、まだ体のだるさは取れません。この日まで仕事は休んで休養することにしました。
ようやくお風呂に入る気力も出てきましたので、久しぶりにサッパリと入浴しました。
症状を時系列に紹介すると、このような感じでした。
溶連菌感染症の症状と治療のまとめ
私の症状をまとめるとこんな感じです。
- 発熱(40℃ほどの高熱です。)
- のどの痛み(唾も飲みこみたくない激痛です。)
- つらい倦怠感
- 頭痛(2回目のときはひどかったです。)
- 足の痛み(ふくらはぎ辺りです。)
- 肩の痛み(なぜでしょう?)
症状は個人差がありますけど、私はこのような症状でした。
発熱時の悪寒もきついですね。。。
私の治療をまとめるとこんな感じです。
- 薬
- 氷枕
- 着替え
- 隔離
薬を服用しはじめると、ウソのように改善していきます。本当、薬の偉大さに感謝しました。
2回目のときは頭痛がひどかったので、いわゆる氷枕を使うことで、楽になりました。
あとは「発熱後の薬による発汗」→「着替え」を繰り返しましたので、着替えをスムーズに行う準備が大切です。
隔離というのは、自分だけ別の部屋で食事をしたり、寝たりと、そのままの意味です。家族にうつすわけには行きませんからね。
まとめ
私が2か月連続でかかった溶連菌感染症の体験談でした。
本当、きつかったです。二度とかかりたくないです。
でも一度かかると、もうかからないという病気ではないので、予防が大切になります。
あと、合併症、後遺症も怖い病気ですので、病院から処方された抗生剤をきちんと服用することが大切です。