パソコンの画面に薄い青がかかって見えにくい。その症状は３分で直せます。

ある日、会社で仕事をしていると、パソコンで業務をしていた女性社員が「画面がおかしくなりました～！」と慌てていました。

パソコンの画面を見たところ、画面全体に薄い青色のフィルターがかかったようになっています。あまり見たことのない症状です。

もし、同じ症状でお困りでしたら、それ３分で直せますよ。いや３秒で直せるかも。

同じことで困ってる人がいるかも知れないと思ったので、まとめておきます。

色の設定をいじってみた。

別の社員が、画面に薄い青色がかかったパソコンの復旧作業をしています。コントロールパネルの個人設定やディスプレイのところから、色の設定をいじってましたが、全く復旧する感じはありません。再起動しても戻りません。

どうも、パソコンの設定をいくらいじっても直らないみたいです。再起動したら元に戻るかと思いきや、全く同じ状態で立ち上がりました。

なかなか手強い症状のようですね。

Windowsを使っていて、ブルーの画面はいい感じがしませんよね。

 

同じ症状ならすぐに直ります。

これ、パソコンの設定をいくらいじっても直りません。原因は全く別のところにあるのです。

会社のパソコンはデスクトップ型のパソコンでした。タワーとディスプレイがケーブルで繋がっています。

 

そのケーブルをきちんと差し込む！

 

はい。これで完了です。

 

私、この症状でパソコンの設定をいじって直そうとしてるのを見るのが、３回目だったんですよね。なので、つかつかと近寄って行って、ディスプレイのケーブルをきちんと繋ぎなおしてあげました。

 

まとめ

パソコンの画面全体の色がおかしいときは、パソコンの設定も怪しいですけど、まずはディスプレイを疑いましょう。

ケーブルが上手くつながっていなかったり、抜けそうになっていたりすることも多いです。あとはディスプレイ自体が悪くなってることもあります。ケーブルが悪くなってる可能性もあります。その場合は新しいものに買い替え時期ですね。

 

蛇足ですが、この記事を書くときにディスプレイと書くか、モニター（モニタ）と書くか、ちょっとだけ悩みました。

意味を調べると、どちらも全く同じ意味です。パソコンなどの画像を表示する装置のことですね。でもモニターには「商品モニター」などの意味で使う別の言葉もありますので、ディスプレイに統一してみました。

なんか、こういう細かいことが気になるタイプなんですよね。