ANGRAの「Holy Land」 ロックとブラジル音楽の調和を堪能しよう!キコのギターは圧巻です!

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私のFavorite Guitaristの一人であるキコ・ルーレイロが在籍するブラジルのバンド、ANGRA(アングラ)の2ndアルバム『Holy Land(ホーリーランド)』を紹介します!

おすすめアルバムというシリーズでは、一つのバンドで一つだけを紹介していこうと思っていましたが、無理ですね。最初にEXTREMEのアルバムの記事を書いたときから、無理だとは思ってました。ANGRAのアルバムは絶対に紹介したいものが、あといくつもあります。

また違う記事で別のアルバムも紹介しますが、今回は「Holy Land」です。

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単なるロックアルバムではありません。

このアルバムには、メンバーの母国であるブラジル民族音楽の要素が詰め込まれています。
これが意外?にもロックと合ってるんですよ。

最初に聴いたときは無理やりな感じもしたんですけど、聴き込んでいくとこれがいいんです。

アルバムレビュー♪

1曲目の「Crossing」から2曲目の「Nothing To Say」への流れは、前作『Angels Cry』の1曲目「Unfinished Allegro」~2曲目「Carry On」を彷彿とさせます!

「Nothing To Say」が始まると、ギター、ベース、ドラム、ストリングスが襲いかかってくる感じ!そのあとのギターのリフがかっこいい!

ギターソロはというと、やはりやってくれます!キコ・ルーレイロ!!
流れるようなメロディラインから超テクニカルなタッピング!複数指でのタッピングはキコのトレードマークとも言えますよね。
そしてそのあとのラファエル・ビッテンコートのギターソロがいいんですよ。どうしてもキコが目立ってしまうバンドなんですけど、ラファエルのギターがいい味を出しています。

この曲でも他の曲でもそうですが、キコとラファエルのギターソロはそれぞれが持ち味を出して、お互いを高めあってる感じがしますね。

3曲目の「Silence and Distance」はピアノの演奏に乗って、ボーカルのアンドレ・マトスがしっとりと歌い始めます。変拍子のリズムにギターのリフが乗っかって、心地よいビートを感じますね。

続いては10分を超える壮大な楽曲「Carolina IV」ブラジルの打楽器のリズムに乗せて、軽快に曲が始まると、普通のロックアルバムとは全く異なる空気に包まれます。1つの曲の中に、様々な展開があり、まるで映画を見終わったときのような、素晴らしい感動があります。単純にプログレという表現では片付けられない楽曲です。

5曲目の「Holy Land」はピアノのフレーズが特徴的です。この曲の雰囲気が好きなんですよ。個人的にはアンドレ・マトスの声質が一番合っている曲だと思います。ブラジルの空気感が漂う気持ちのいい曲ですね。

7曲目の「Make Believe」はピアノとアコースティックギターで始まるバラード。歌メロも綺麗です。終わりの方はバラード?と思っちゃうほどアンドレが高~い声を出してますけど…

8曲目の「Z.I.T.O.」はスリリングなイントロから始まるメタルな1曲。ギターソロは圧巻ですよ。まさにキコとラファエルの特徴が出ていますね。ちなみに先に弾いてるのがキコで、後がラファエルです。余談ですけど、同じ音でも弦を変えて弾くと、違った印象に聴こえるんだな~と勉強になったソロです。

「Lullaby For Lucifer」は「Crossing」のSEのイメージと重なる、アルバムを締めくくる曲です。アコースティックギターが綺麗なバラードです。

ボーナストラックの「Queen Of The Night」はギターのイントロが中近東風で、印象に残る1曲です。後に発売された『Freedom Call』というアルバムの中にリミックスバージョンが収録されています。オーケストラのようなアレンジがされていてかっこいいので、そちらも是非聴いてみて下さい。

『Freedom Call』には私のお気に入りである、アルバムタイトル曲の「Freedom Call」やJudas Priestの名曲「Painkiller」のカバーも収録されてますので、おすすめですよ!

『Holy Land』は彼らの原点であるブラジル音楽を取り入れた、実験的なアルバムと言えます。そしてその試みは見事に成功しています。

聴きこむほどに味が出るアルバムですね。このバンドでしか表現できない音楽が詰め込まれた1枚です!

曲リスト♪

1. Crossing
2. Nothing to Say
3. Silence and Distance
4. Carolina IV
5. Holy Land
6. Shaman
7. Make Believe
8. Z.I.T.O.
9. Deep Blue
10. Lullaby for Lucifer
11. Queen Of The Night(ボーナストラック)

まとめ

キコ・ルーレイロのテクニックはギターを弾くものとしては憧れです。

そのキコは今はメガデスのギタリストでもあります。デイヴ・ムステインとうまくやっていけるのかな?合う気がしないけど…

『Holy Land』はメタルとクラシックとブラジル民族音楽が調和していると言えばいいのかな?完成度の高い楽曲が満載のアルバムです。

とにかく私が好きなのは「Nothing To Say」のギターリフ!!これだけでも、このアルバムを買うぐらい好きです。自分で弾いててもすっごく気持ちのいいフレーズなんですよね。

ANGRAの曲で好きなものはたくさんありますが、「Nothing To Say」は絶対に外せないので、まずは2ndアルバムから紹介しました!

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