あまり得意な分野ではありませんが、得意ではないからという理由で敬遠してると全く覚えないし成長しません。
なので、SEOというやつを少し考えてみます。
あくまでもこのブログらしく簡単にね。
SEOとは。
SEOとは「Search Engine Optimization」の略です。
日本語では「検索エンジン最適化」という表現になります。
有名どころでいうと「Google」や「Yahoo!」などになりますが、そういったところで検索された結果、自分のブログやホームページなどを上位に表示させる方法のことです。
上位に表示されれば、クリックしてくれる人が増える→PV数が増える!ということが大いに期待できるわけです。
SEOと言えば「被リンク」や「キーワード」など、対策できることは山のようにあります。
詳しく知りたい人はバズ部でもお読み下さい。
今回はこちらも基本ですが「タイトル」について考えてみます。
そこで、私が現時点では一番時間をかけて書いた記事のこちら。
おすすめ漫画ランキングのベスト100!完全な主観ですが是非読んで欲しい漫画です!
こちらを例に実験してみます。
2015年7月23日に「おすすめ漫画」のキーワードでgoogle検索した結果がこちらです。
まず見て頂きたいポイントは、4ページ目の1番下に表示されていること。
検索結果は40位ということです。
もちろん、プライベート検索結果を無効にしてます。
プライベート検索結果って何のこと?という人のために簡単に書きます。
プライベート検索結果とは。
自分のブログをGoogle検索したときに、自分が思っているより上位に表示されて、喜ぶことってありません?
それってプライベート検索結果が影響して上位に表示されているだけかも知れません。
つまり、自分のブログが上位に表示されるのは自分だけ!ってことがあり得るんです。
この記事を書いているときに、プライベート検索結果を無効にする方法って変わってないよね?と少し不安になって、改めてやり方を調べてみました。
そのときに「プライベート検索結果」というワードが思い出せなくて、「google検索 自分のブログ」というキーワードで検索しました。
そのときの画面がこちら。
1位から順に記事タイトルを読んでいると、4位にラブグアバを発見!
すぐにこちらの記事をクリックしました。
さすがグアバさん!とっても分かりやすいよ~。プライベート検索結果を無効にするやり方間違ってなかったよ~!と感謝しながら読みました。
ちなみに余計なお世話ですが、プライベート検索結果を無効にして、「google検索 自分のブログ」で検索してもラブグアバが4位でした。
だって、いつも読んでる私が検索すると上位にくるはずですからね。念のために調べてみたんです(^_^;)
きちんと自分のブログの順位を知りたい場合は、プライベート検索結果を無効にしましょう。
記事のタイトルを変更する。
さて、それでは話を戻しましょう。
もう一度、こちらの画面をご覧下さい。
タイトルが「おすすめ漫画ランキングのベスト100!完全な主観ですが是…」となっています。
これはSEOの基礎中の基礎ですが、Google検索ではこのように長いタイトルは文字が途中で切れます。
Yahoo!検索の方が文字数が長く表示されますが、こちらも長すぎると切れます。
なので、タイトルは文字数を意識しろ!なんて言われるわけです。
Google検索で収まる文字数のタイトルを付けるのも一つの方法です。
私も以前はそれにこだわってた時期がありました。
今では文字数をあまり意識してません。
それよりも記事を読んでもらうためにタイトルで興味を持ってもらえるようにしたい、ということにポイントを置いています。
検索結果で見るところはまず「記事のタイトル」ですからね!
タイトルに「キーワード」を入れることはすごく意識してます。
でも得意ではないですね。どうやったら上位に来るのか難しいです。
ところで、今回のタイトルの文字の切れてる場所と内容を見ると残念すぎます。
もう少し興味を持ってもらえるようにしたいですね。
そこで、こんな風に変えてみました。
「おすすめ漫画ランキングのベスト100!読まないと損する漫画を一挙に紹介します!!」
私は漫画が大好きなので、ベスト100を選ぶ作業はとても楽しかったんです。
こういう記事をいつか書きたいと思っていて、この記事に触発されて一気に書き上げました。
そうなると、自分がおすすめの漫画、読んで損はないと思う漫画の記事をたくさんの人に読んで欲しいと思うんです。
そこでタイトルの中で「読まないと損する!」ということを伝えたいと思いました。
「主観的に選んだ」ということはタイトルの中ではなく、記事の中で伝えれば十分なんです。
タイトルを変更したので、google検索では、
「おすすめ漫画ランキングのベスト100!読まないと損する漫…」
という表示になるはずです。
これなら読まないと損する漫画を100個紹介してるよ、ということが伝わるんじゃないかと思います。
ただ「!」が区切り文字だからな。。。
「おすすめ漫画ランキングのベスト100!」という表示になるのかな。
クロールされた結果、どうなるのかこちらも観察してみよう。
「Fetch as Google」を使ったので、早目にインデックスされるはず。
感嘆符を句点に変えるのもいいのかな。何回もタイトルを変えるのは躊躇するな・・・
記事タイトル変更の効果。
記事タイトルを変更すると、順位が下がる、さらには圏外になる、なんて情報もあります。
それとは逆に「順位が上がった!」という人もいます。
SEOはそんな単純なものではないってことでしょう。
色んな要素が複雑に絡み合って、順位が決まってるのですから、タイトルが重要な要素とは言っても、SEOの全てではありません。
今回、記事のタイトルを変更して上位にくるのか、下位にくるのか分かりません。
圏外になるかも知れませんし。。。
キーワードを大きく変えるわけじゃないので、圏外は大丈夫だと思っていますが。
タイトルの話とは関係ないですけど、一度ぐらい「はてブ」がびっくりするぐらい付いてアクセスが増えるなんて経験をしてみたいですね~。
まとめ
さて、これで検索流入がどれぐらい増えるのか、減るのか、分かんないんですけどね。
ただ自分が伝えたいことが、タイトルに表れていないのは嫌でした。
自分で検索してみて、文字が切れてる部分にがっかりしたので、変更してみようと思ったんです。
一応、自分の方針としてはタイトルは極力変更しない、一発勝負が基本、と思っていますが、考え過ぎて失敗することも多々あります。
今回のタイトルは文字が切れてる部分もそうですが、タイトル自体を変更したいと思う内容だったので、自分の方針を曲げて変更することにしたんです。
いつもは変更することを想定していないので、区切り文字もあんまり意識せずに「!」を使っていますが、タイトルを変更することを考えると「!」「?」とかは使い方を考えないといけなくなるな。
まあ、そんなことを考える機会にもなったから良かったかな。