咳をしたり、くしゃみをしたり、うがいをしたときに、喉の奥から白い塊が出てきたことありませんか？初めて見たときは、謎の物体ですよね。
「あれ？どこかの細胞でも取れたのかな？」というぐらいしっかりとしたものが出てきます。
そして、その白い塊を潰すと、めちゃくちゃ臭いんです！！
この謎の物体のお話しをします。
お断りしておきますが、この記事で写真は使用しておりません。（気持ち悪いので…）
膿栓とは。
この白い小さな塊は、膿栓（のうせん）という物体です。
喉の奥にある扁桃は、体内に侵入してくる細菌やウィルスを食い止める役目をしています。
その扁桃の表面にある小さな穴に、白血球や細菌の死骸、食べ物のカスなどが溜まります。
これが膿栓ができる仕組みです。
大きさは数ミリ程度。なかには１cmを超えるような大物もあるらしいですね。形はボコボコしてるのが多いかな。色は乳白色のような白さです。
膿栓が体に悪い影響をもたらすことはないようです。体を守る過程でできるものですからね。
問題があるとすれば、口臭への影響です。
この膿栓は「臭い玉」と呼ばれることもあるぐらい、
臭いです！！
特に潰したあとを、におってみると分かりますが、生ゴミ？下水？ドブ？
もう例えようないニオイなんですよ。
はじめてニオイを嗅いだときにびっくりしたのを覚えてます。
「一体、何が出て来たんだ～～！？」
ってすごい衝撃でしたから。
でも、怖いもの見たさというか、怖いもの嗅ぎたさ？
膿栓が出てくると、においを嗅いでみたいという衝動がちょこっとだけ襲ってきますw
膿栓って誰にでもできるんです。
基本的には膿栓って誰にでもできるんです。アイドルにもできるってことですね。
私の場合で思い返すと、風邪気味だったり、喉が痛かったり、そういうときにできる気がします。あとは喉に違和感があるときに鏡で見ると、膿栓があったりします。
こんな感じで自分で気づくときもありますけど、大抵はできているのに気づいていないんだと思います。そんなに喉を見ることってないですし。
そして、知らない間にできている膿栓は、口から出ることがなければ、食事などで飲み込んでるんですよ。。。
膿栓は無理矢理に取ると、扁桃を傷つけたりしますので危険です。
と言っても耳鼻咽喉科に行くのは面倒なので、うがいなどで自然に取れるのがベストです。
会話中の咳払いなどで、相手の前に「膿栓」が出たら、どう対処するのが正解でしょうか。
まあ、潰さない限りはとんでもない悪臭が出ませんから、放っておくしかないでしょうね…
想像すると恐ろしいな。
まとめ
この「膿栓」にまつわる思い出といえば、うちの妻との会話ですね。
付き合っているときに、会話のなかで、「喉の奥からたまにとんでもなく臭い白い塊が出るよね！」って話になったんです。
結婚前から何という会話をしてるんでしょうね(^^;)
その流れで、白い塊について調べてみたんですよね。
ですから、今の妻と出会ってその会話が無かったら、きちんと調べることはなかったのかも知れません。体から出てくるものだから、変なものじゃないはずって勝手に思ってましたけど。
調べてみて、誰にでもできるものと分かりましたから、ひとまず安心です。
でも、口臭の原因の一つがこれだと思うと、ゾッとしますし、無理に取ってはいけませんけど、取りたくなってしまいますね。
口臭が気になる人に。
口臭には「なたまめ歯みがき」がいいらしいですね。私の上司が愛用しているそうです。歯がツルツルして気持ちいいから買ってみたら？と勧められました。この商品です。
値段を調べたら、結構高い・・・こんな高いの使ってたんですね。
ちなみにこれを薦めてきたのは、以前の記事でも書いた、体臭を気にしていた上司なんです。
参考 気になる体臭の原因と対策について。50代の上司直伝の体臭を消す方法を紹介します。
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まあ、物は試しに使ってみますかね。１本付いてくるから最初だけは実質半額で買えるってことです。それでも高いですけど。。。
ただ上司いわく、「ものすごくいいぞ！」ということなので、試してみます。気になる方はお試しに１回だけでもチャレンジしてもいいかも知れませんよ。
